地域包括ケア

地域で支え合いながら安心して暮らし続けることができる東京
全ての都民が、経験や能力を活かして居場所と役割を持ち、地域で支え、支えられながら、自らが望む住まい方、暮らし方、生き方を様々な選択肢の中から主体的に選び、安心して共に暮らし続けることがを支援するために東京都医師会は活動しています。地域の生活者と地区医師会が主役 東京都医師会と地区医師会は、地域の生活者のために「地域包括ケアシステム」を築いていきます

人生を支える医療を目指す 東京都医師会の取組
東京都は、今後、高齢者が増えます。日本全体でも高齢者の割合が増えますが、東京都はそれが著しいのです。頑張って社会を支えてくれた高齢者ですが、足腰が不自由になったり、病気になったりして若い人たちの支援が必要になります。高齢になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができる社会を実現するためには、行政や医療・介護の専門職、地域の町会やボランティアの方々、そして住民自らが地域で一体となって支えあう仕組みをつくることが大切です。
都民の皆さんが、生涯住み慣れた地域で、安心して生活を送るための医療提供体制の充実を図るためには、医師をはじめ医療に関わる多職種の協働が必要です。都内各地の在宅医療をはじめ様々な地域医療を支えるには、地域の診療所や病院との連携が不可欠です。その連携を中心とした多職種協働により、初めて人生を支える医療が展開できます。
東京都医師会は、この理念を大切にし、地域の生活者の視点にそった地域医療並びに地域包括ケアシステムの構築を目指しています。

東京37年の地域包括ケアシステムの姿(イメージ図)

東京の37年の地域包括ケアシステムの姿(イメージ図)

地域包括ケアに関するお問い合わせ東京都医師会 医療介護福祉課
電話:03-3294-8821(代)
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