東京消防庁救急相談センター
東京消防庁救急相談センターは平成19年6月に運用を開始しました。この救急相談センターは#7119の愛称のもとにこの10年間で着実に都民に認知されてきています。
東京都医師会では地区医師会とその会員の先生方の御協力、また救急医学に関する専門医の先生方の御協力に支えられてこれまで救急相談医の派遣を行ってまいりました。
救急相談センターでは、24時間、365日の態勢で東京消防庁の職員、救急相談通信員、救急相談看護師、救急相談医の方々が都民からの救急医療に関するニーズに献身的に対応しています。
これから益々高齢化が進む東京都において、この救急相談センターはこれまで以上に価値ある存在となることを確信しております。
この救急相談センターを利用することは、不要な救急車の要請を防ぐだけでなく、これまで救急車を利用したことがなかったために、救急車の利用を躊躇している真に救急車を必要とする都民の皆様に対してその利用を促すためにも適正に利用されることを期待しています。
救急車を呼ぶか、病院にいくか迷ったら、ぜひ東京消防庁救急相談センター(#7119)を思い出していただき、同センターが有効かつ適正に利用されて都民の皆様のお役に立てるよう関係者全員で努力して行く所存です。
◎東京消防庁救急相談センター
「救急車を呼んだ方がいいのかな?、病院に行った方がいいのかな?」
迷ったら
・短縮ダイヤル#7119(携帯電話、PHS、プッシュ回線)
・その他の電話からは
〔23区〕 03(3212)2323
〔多摩地区〕042(521)2323
◎東京版救急受診ガイド(Web版)
病院に行く?、救急車を呼ぶ?
急な病気やけがで困ったら
・東京版救急受診ガイド
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kyuuimuka/guide/main/index.html