東京在宅医療塾

東京都医師会「東京在宅医療塾」の開講

 少子高齢社会が進む我が国において、東京都の医療提供体制を考えると、今後在宅医療の整備が喫緊の課題であり、地域全体で包括的に住民の医療・介護福祉を支えていくことが求められています。

 東京都医師会では、東京都医師会在宅医療協議会を設置して在宅医療の諸問題を検討しています。都民の38%が「自宅で最期を迎えたい」と望んでいる(平成28年度東京都調査)にもかかわらず、現状では約8割の人が病院で最期を迎えています。今後さらに高齢者人口が増加していく中、大きな病気や障害を抱えても自宅で療養を続けたい人がそれをまっとうできる社会を実現するためには、地域医療の中で在宅医療が大きな比重を占めるのは間違いありません。かつての地域医療では、かかりつけ医が熱を出した子どもの往診をするといったことが普通に行われていました。かかりつけ医が当然のこととして在宅医療を行う文化を醸成していくことが必要です。その必要性を認識していても、障壁の高さを感じて在宅医療への参入をためられている医師の背中を押したいという思いから、東京都医師会在宅医療協議会のメンバーが中心となり、「東京在宅医療塾」を開講いたしました。

 「東京在宅医療塾」は、訪問診療未経験の医師および医学部生(第5期より)を対象に、在宅医療に必要な知識や技術をわかりやすく学んでいただきたく、今年度の第5期は「東京在宅医療塾」に加え、在宅医療の魅力を発信する目的でシンポジウムも開催しております。今年度の第5期は2022年10月から12月まで全3回を予定しています(今期も新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑みWeb開催)。

 会員の先生方を対象に東京都医師会ホームページから講義内容を動画で閲覧できます。また資料もダウンロードできますので、地区医師会単位でまた個人の先生方で在宅医療を推進するための資料としてご活用して頂ければ幸いです。

 本塾修了者に対しては、東京都医師会会長名で修了証書を交付しています。修了者(掲載に関して、事前に公表の同意を得ている医師)については、下記修了者名簿のとおりです。


第5期 東京在宅医療塾

第4期 東京在宅医療塾

第3期 東京在宅医療塾

第2期 東京在宅医療塾

第1期 東京在宅医療塾

  • 東京都医師会 定例記者会見
  • 元気がいいね
  • タバコQ&A
PAGE TOP