糖尿病の判定に関する検査値の扱い方について(平成24年3月)

2012年4月からHbA1cが変わります

2012年4月から、国際的に使用されている新しいHbA1c(NGSP)値が使われます。これまでのHbA1c(JDS)値と比べて、およそ0.4%高くなります。従って、血糖管理の目標値も0.4%高くなります。ただし、特定健診については2012年度までHbA1c(JDS)値が使用されますので、ご注意ください。

東京都医師会「生活習慣病対策委員会」及び「東京都糖尿病対策推進会議」では、2012年4月からのHbA1cの変更に伴い、

  • 特定健康診査の判定値
  • 糖尿病診断の判定値
  • 糖尿病のコントロール指標

の検査数値を整理した資料を作成しましたので、ご活用ください。

パンフレット

「糖尿病の判定に関する検査値の扱い方について」 2012年4月からHbA1cが変わります (1.21KB)

●お知らせ(平成25年1月23日)

P2下部[基準値(耐糖能正常者の平均±2SD)]のHbA1c(NGSP)の数値に誤りがありましたので、訂正しました。

(誤) HbA1c(NGSP) 4.7% ~ 6.2%→(正) HbA1c(NGSP) 4.6% ~ 6.2%

糖尿病対策

糖尿病対策に関するお問い合わせ東京都医師会 疾病対策課
電話:03-3294-8821(代)
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