1月3日 朝日新聞広告「ヘルシーシティ東京をめざして」

東京都医師会は、新たな年も
新型コロナウイルス感染症の対策をはじめ医療提供体制の充実に尽力し、
都民のみなさんが健やかに暮らせる「ヘルシーシティ東京」をめざしていきます。

治す医療から予防する医療へ

少子超高齢社会を迎えるにあたり、これからの医療は「治療」のみならず、「予防」にも注力しなければなりません。ワクチン接種や健康教育の推進などを通して、都民のみなさんの健康寿命の延伸と健康格差の是正をめざします。そして、乳幼児から高齢者まで、あらゆる世代の方々が健康に暮らせるよう、取り組んでいきます。

「かかりつけ医」が地域医療を支える

健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる、身近にいて頼りになる医師。それが「かかりつけ医」です。例えば、在宅療養が必要な人には、医療や介護に関するさまざまな職種が連携しながら活動を行うなど、「かかりつけ医」が地域医療の中心的役割を担い、みなさんの健康を守っていきます。

「ヘルスリテラシー」向上のお手伝い

東京都医師会は、健康や医療に関する正確で適切な情報を、迅速に発信することに努めます。また、健康教育や健診・検診の普及啓発など、全世代に対応した切れ目ない働きかけを通じて、都民のみなさんが健康や医療に関する情報を適切に理解し活用する「ヘルスリテラシー」を高めていくお手伝いをしていきます。