産業医情報

2017年6月8日(木曜日)

ストレスチェック共同実施委託契約書の雛形について

 平成26年6月25日に公布された「労働安全衛生法の一部を改正する法律」(平成26年法律第82号)において、労働者の心理的な負担の程度を把握するための検査及びその結果に基づく面接指導の実施を事業者に義務付けること等を内容とした「ストレスチェック制度」が新たに創設され、平成27年12月1日より施行されました。
 本制度は、事業者が労働者のストレスの程度を把握し、労働者自身のストレスへの気付きを促すとともに、職場改善につなげ、働きやすい職場づくりを進めることによって、労働者がメンタルヘルス不調となることを未然に防止すること(一次予防)を主な目的としており、従業員50名以上の事業者はストレスチェックを最低年に1回は実施することが義務化されております。

 このたび東京都医師会では、産業医がストレスチェックの共同実施者となる際に必要となる契約書の雛形を作成いたしました。雛形は、①条文中に報酬額を明記する契約書 ②条文中に報酬額は明記しない契約書(別途「覚書」で報酬額を締結)の2種類ございます。
 先生方が企業と契約を締結する際に、参考資料としてご活用いただければ幸甚に存じます。

 ①ストレスチェック共同実施委託契約書雛形(報酬あり)

 ②ストレスチェック共同実施委託契約書雛形(報酬別記)

※本契約書雛形を利用するに際しての注意事項
第2条に掲げる業務の内容は、一般的に考えられるものを列挙したものです。
事業所と嘱託産業医との間で、受託業務内容についてよく協議を行い、実情に応じて改変を加えてください。

なお、ストレスチェック制度の概要・ストレスチェック実施マニュアル・実施ツール等は厚生労働省ホームページ「こころの耳」に掲載されておりますので、そちらをご参照ください。

 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」

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