第3回 定例記者会見(平成30年3月2日開催)
1.受動喫煙等について(厚労省案と都条例等)
<尾﨑 治夫 東京都医師会長>
発言骨子
・受動喫煙を防ぐには屋内全面禁煙しかありえないにもかかわらず、受動喫煙対策を強化する法案が、喫煙を可能とする飲食店の範囲などで当初の案より後退している。病院や学校は未成年を守るためにも敷地内禁煙にするなどの厳しい受動喫煙防止策が必要である。
・都の条例によって実効性のある受動喫煙防止策が実施されるよう、署名活動を行う。医療関係者のみならず、関心の高い企業や飲食店など広く協力を仰ぎ、6月の都議会前に提出すべく活動する。