第30回 医療とITシンポジウムの開催並びに映像配信について(報告)
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本会は医療分野においてIT化に対応すべき課題を取り上げ、研鑽を行うことで地域医療の向上に寄与することを目的として、昭和61年から毎年「医療とITシンポジウム」を開催しております。今年度は平成30年3月10日(土)に「未来の医療を見据えてICT活用の目的を再検討する」をメインテーマとして地区医師会医療情報担当理事連絡会を兼ねて開催し、関係者含め120名の出席がありました。。
また、初めて医師資格証による受付も行い、資格証をお持ちの先生にはよりスピーディーな受付を提供できました。
特別講演では、富士通株式会社常務理事・首席エバンジェリストの中山五輪男様より「AIがもたらす明日の医療」についてご講演いただきました。また、医療とICTの関わりを様々な切り口から考えるためにオンライン(遠隔)診療やAIを利用した医療の実践例、並びに、医療介護連携の現状とさらなる活性化のための方策について4名の講師の講演を行い、講演後にはパネルディスカッションを行いました。
当日の模様(YouTube)
注意:本映像は日医e-ラーニングではないため、視聴による日医生涯教育制度のCC・単位の取得はできません。
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- 次第
- 抄録
- はじめに(目々澤理事)
- 講演2 情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)を活用した精神科診療支援の試み(岸本先生)
- 講演3 豊島区におけるメディカルケアステーションの利活用について2~医療介護検索システムの連動とMCSアプリ~(土屋委員)
※特別講演(富士通中山様)、講演1(加藤先生)、講演4(荘司委員)の資料は希望により掲載しておりません
シンポジウム概要
第30回 医療とITシンポジウム
メインテーマ:「未来の医療を見据えてICT活用の目的を再検討する」
日時:平成30年3月10日(土) 15:00~17:45
会場:東京都医師会館(地図)
〔特別講演〕
「AIがもたらす明日の医療」
富士通株式会社 常務理事 首席エバンジェリスト 中 山 五輪男
〔講 演〕テーマ:医療とICTの関わりを様々な切り口から考える
1.「遠隔診療の現状と展望」
京都府立医科大学 特任助教
デジタルハリウッド大学大学院 客員教授 加 藤 浩 晃
2.「情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)を活用した精神科診療支援の試み」
慶應義塾大学医学部精神神経科専任講師 岸 本 泰士郎
3.「豊島区におけるメディカルケアステーションの利活用について2~医療介護検索システムの連動とMCSアプリ~」
東京都医師会医療情報検討委員会副委員長 土 屋 淳 郎
4.「立川市医療介護資源マップ作成の取り組み」
東京都医師会医療情報検討委員会委員 荘 司 輝 昭
〔パネルディスカッション〕医療とICTの関わりを様々な切り口から考える
問合せ先
東京都医師会 広報学術情報課
電話:03-3294-8832(直)
メール:jouhou@tokyo.med.or.jp
過去のITシンポジウムの模様
●第29回 医療とITシンポジウム(H29.3.11)
テーマ:「地域包括ケアに必要な医療IT」
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●第28回 医療とITシンポジウム(H28.2.27)
テーマ:「明日の医療と病診連携」
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●第27回 医療とITシンポジウム(H27.1.31)
テーマ:「地域医療連携システムと地域包括ケアシステム」
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●第26回 医療とITシンポジウム(H26.1.18)
テーマ:「地区医師会におけるIT化の現状と課題」
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