2018年10月10日(水曜日)
医療関係者向け緊急風しんセミナー「たかが風疹、ではなくなったのです」
- 都民のみなさまへ
- 医師のみなさまへ
平成30年度東京都麻しん・風しん予防対策事業
医療関係者向け緊急風しんセミナー「たかが風疹、ではなくなったのです」
本年7月下旬より報告数が急増している風しんは現在も患者報告が多く、免疫が十分にない妊婦からの先天性風しん症候群の発生が危惧されています。風しんの排除には、「適切なサーベイランス制度の下、土着株による感染が一年以上確認されないこと」が求められ、これまでに都を始めとする都内自治体では啓発だけではなくワクチンの費用助成など風しん排除に向けた取り組みを積極的に行ってきました。今後はこのような取り組みに加え、流行状況を正確に把握し、風しんの正確な診断に基づく患者や家族への指導を行うとともに、企業などへも情報提供を行い、関係者が連携して対策に取り組むことが求められます。
そこで東京都では医療関係者、区市町村担当職員等を対象に風しんについて理解を深めるとともに、今後必要な取り組みについて知っていただく機会として下記の緊急セミナーを開催することといたしました。皆様のご参加をお待ちしております。
■日 時
平成30年10月22日(月曜日) 午後7時から午後8時45分
■場 所
御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター2階 WESTホール(地図)
(住所)千代田区神田駿河台4−6
■講演1
「都における風しんの発生状況等について」
東京都福祉保健局 健康安全部感染症対策課
■講演2
緊急風しんセミナー「たかが風疹、ではなくなったのです」
岡部 信彦先生(川崎市健康安全研究所 所長)
■定 員
150名(事前申込制・先着順、受講無料)
■お申込み
別添申込書により、東京都医師会疾病対策課へFAXにてお申込みください。
※申込期限 平成30年10月15日(月曜日)必着
FAX 03(3292)7097
■お問い合わせ
東京都医師会 疾病対策課 03(3294)8837